□昭和記念公園 立川市と昭島市に跨る国立公園
晴れ 参加者7名 男子2名 女子5名
■日時 2021年11月17日(水) ■集合:西立川駅
■コース 昭和記念公園入園後、各人自由に園内を散策
■解散:昭和記念公園西立川口
■無風で快晴、絶好の秋日和のもと、イチョウと紅葉が美しい国営昭和記念公園へ。ここは春のチューリップ、秋のキバナコスモスなど、四季折々に訪れて楽しい広い公園だが、意外にも来たことがない人もいる。今回は有名なイチョウ並木や日本庭園の紅葉を楽しむ。
■集合は立川駅だと少し歩くので、入場口にほど近い西立川駅改札口にする。入園して5分ほど歩くと、うんどう広場横にあるイチョウ並木が目に入る。ここはもっとも有名な撮影スポットなので、平日にもかかわらず、大勢の人が集まっている。イチョウは少し散り始めてはいたが、地面は落ち葉のじゅうたんのようで、まさに秋真っ盛りの感である。
■イチョウ並木でいったん解散とし、あとは自由に園内を散策する。園内は165ヘクタールもあり、普通に歩いても1時間以上もかかるので、午後2時に入場口に集合することにする。その間はゆっくりと園内を散策し、好きな場所で昼食も取ってもらう。園内は各所に食事できる店があり、何より広い場所なので、お弁当を食べる場所には事欠かない。
■日本庭園の紅葉は少し見ごろを過ぎていたが、それでも紅葉のグラデーションや、池に映り込む紅葉を眺めながらのお抹茶の味はまた格別だ。園内中央には「みんなの原っぱ」という大きな広場があり、多くの人が自由にくつろいでいた。立川駅の方向に少し歩くと、カナールという水路広場があり、この両脇にもイチョウ並木があって、ここの風景も美しい。大小5つの噴水がアクセントになっている。
■園内を十分満喫した後、午後2時に正面入り口に集合し、この場で解散とする。ここから自由行動とし、まっすぐ帰宅する人やもう少し公園内を散策したい人に分かれた。天気も最高で、今年の秋を満喫した1日だった。