□網代城山(331m) 山城跡など、変化に富んだ丘陵歩き
晴 参加者13名 男子8名 女子5名
■日時 平成31年2月20日(水) ■交通:往き 南浦和8:33→9:06西国分寺9:15→9:21立川9:24→9:52武蔵増戸
■コース 武蔵増戸10:05→10:20網代橋→10:50弁天洞窟→11:00弁天山→11:35網代城山(昼食)12:20→12:50小峰公園
→13:35武蔵五日市
■交通:帰り 武蔵五日市13:39→13:56拝島14:02→14:18西国分寺14:25→14:55南浦和
■寒い日が続いた2月だったが、最高気温が20度近くになるという予報の2月20日、あきる野市にある網代城山を目指す。標高は330mほどなので、気軽に登れる(はず!)JR五日市線の武蔵増戸駅で下車。しばらく歩いて網代橋という小さな橋で秋川を渡る。寒い日が続いていたせいか厚着の人が多く、わずか15分ほど歩いて多くの人が上着を脱ぐ。網代会館を過ぎ、赤い鳥居の脇からいよいよ登山道が始まる。
■サクラが多い雑木林を歩くと貴志嶋神社に着く。神社から少し登ると弁天洞窟へ。この洞窟は奥行が10mほどと、内部は結構広く、大黒天と毘沙門天が祀られている。多くの人が洞窟の中に入ってその広さを確かめていた。洞窟から少し急登で弁天山へ。ここは標高292m、見晴しがよく、しばらく休憩をとる。
■弁天山を降り、次の目的地の網代城山に向かう。すぐに、長い階段が待ち受ける。ここの長い階段はさすがに身に応える。11時35分、ようやく頂上に到着。頂上は少し広く、木のベンチもあるので、お昼には少し早いが、ここで昼食をとることにする。このあたりから少しずつ雲が広がってきた。
■網代城山からは下りとなるが、頂上直下は登りの階段以上に長い階段が続く。「これが登りでなくて良かった」というのが多くの意見だった。40分ほど歩いて小峰公園に着く。ちょうど梅が咲き誇っていて、本数は多くないものの、見頃を迎えていた。この公園で最後の休憩をとる。当初の計画では、ここからさらに尾根を登っていくコースだったが、大回りで厳しいコースのため、今回はここから武蔵五日市駅までショートカットするルートに変更した。(MK)