□秋川渓谷 小峰公園の桜尾根をゆっくり登って広徳寺へ 晴 参加者9名 男子4名 女子5名
■日時 2022年12月21日(水) ■集合:南浦和駅
■コース 武蔵五日市駅→小峰公園→滝分岐→広徳寺(昼食)→秋川橋→武蔵五日市駅
■2022年ハイキングの締めくくりは、武蔵五日市駅から都営小峰公園を経由して広徳寺、秋川渓谷を巡るルート。武蔵五日市駅からゆっくりと30分ほど歩けば広い小峰公園の入口へ。小峰公園は2019年2月に実施した網代城山・弁天山ハイキングの終着地点でもあり、記憶に残っている人もいた。小峰公園のビジターセンターには付近の青大将などの動植物が展示されていて、係の方が丁寧に説明してくれた。
■八坂神社で無事を祈った後、桜の時季には見事な桜並木となる桜尾根の登りをゆっくりと歩く。まずは緩やかな階段状の登り。途中でルートを変え、少し急な登りをたどると小高い展望公園となる。見晴らしのいい場所で小休止したあと、急な階段を登りおわり、標高336mの本日最高地点へ。そのあとは比較的緩やかな尾根歩きが続く。巨大な奥多摩変電所の脇を通り、しばらく歩いたら金剛の滝への分岐となる。当初の計画では滝を見る予定だったが、下見した結果、滝への道への上り下りがかなり急なのでスルーする。
■広徳寺への道の途中に五日市の市街地を見渡せる広場があり、暖かい日差しを受けながら昼食をとる。昼食の後、イノシシ除けの高圧線をまたいで広徳寺へ。1373年創建と伝えられる禅寺で、山門をくぐったところにある2本の大イチョウが有名。しかし、この時にはすでに落葉し、見頃を終えていて残念だった。広徳寺のあとは秋川沿いの遊歩道を歩いて、武蔵五日市駅へ向かい、帰路に就く。