□仙元山(299m) 小川和紙など伝統工芸にふれる里山
晴 参加者11名 男子7名 女子4名
■日時 平成31年4月17日(水)
■交通:往き 南浦和8:13→8:23北朝霞→朝霞台8:47→9:40小川町
■コース 小川町駅10:00→10:40登山口→11:20青山城跡→11:35仙元山→12:00見晴しの丘公園(昼食)12:40→13:00オオムラサキの林→13:20伝統工芸会館
■交通:帰り 伝統工芸会館13:41→(バス)→14:00小川町駅14:22→15:11朝霞台→北朝霞15:24→15:34南浦和
■昨年計画していたものの、天候が悪く中止した仙元山が今回の目的地。小川町駅には予定通り到着したが、武蔵野線で乗り過ごした会員が1名いたため、しばらく駅前で到着を待って出発。登山口まで市街地を30分ほど歩くが、特に駅前通りには旧い街並みが続き、古の賑わいを想起させる。特に「女郎うなぎ」「忠七めし」など、食べ物の看板が目につく。JR八高線の踏切を渡ったところで道が分からなくなり、民家の人に尋ねてどうやら登山口までたどりつく。
■登山口からはゆるやかな上りが続く。登山道はスギ林に囲まれているが、ところどころきれいな桜を目にすることができる。30分ほどで青山城跡との分岐に出る。往復になるが、ここは青山城跡への道をたどることにする。分岐から約10分で見通しは効かないが小高い場所にある城跡に着く。表示板の説明によると、ちゃんと濠も穿ってあって、それなりのお城であったらしい。
■青山城跡からもと来た道を引き返して、仙元山の山頂を目指す。山頂とはいえ、ほとんど見晴しが効かない場所に山頂の表示がある。ここが仙元山だ。ここから30分ほどた場所に見晴しの丘公園があるので、そこまで進んでお昼をとることにする。ちょうど正午に公園に到着。休日には大勢の人で賑わう公園だが、さすがに人は少ない。見晴らしの良い展望台があり、多くの人は展望台に上って、景色をおかずにお昼をとる。この公園には長いローラーすべり台があって、童心にかえってすべり台を楽しむ人もいた。
■見晴しの丘公園でお昼の休憩をとったら、下りにかかる。途中、「オオムラサキの林」があるが、時期的にまだ早く、オオムラサキを見ることはできなかった。さらに30分ほどで和紙などの展示を行う伝統工芸会館のある道の駅に着く。ここでしばらく休憩をとり、小川町駅行のバスに乗り込む。(MK)