□茶臼山 渡良瀬川南岸ののんびりした丘陵
晴れ 参加者6名 男子3名 女子3名
■日時 2022年5月18日(水)
■集合:浦和駅
■コース 阿左美駅→樹徳幼稚園→茶臼山(昼食)→八王子山→荒神山→阿左美駅
■今回の目的地は桐生市の低山・茶臼山。渡良瀬川南岸のゆったりとした尾根歩きだ。ずっと梅雨時のような雨模様の日々が続いていたが、絶好の天気に恵まれた。東武桐生線阿左美駅で下車し、駅前で身体を動かした後、出発。
■阿左美駅からしばらく住宅地の中を歩き、樹徳幼稚園の脇から登山道となる。登りは少々厳しいが、雑木林と時折見える桐生市街地を眺めながらゆっくりと進む。30分ほどで茶臼山の頂上にある大きな電波塔が見えてきた。頂上へひと登りすると、ぐるりと展望が広がる。頂上からの見晴らしはよいが、遠くの山々はガスっていてよく見えずに残念。眼下には桐生ボート場がはっきりと確認できた。
■頂上には黒くて大きな蜂が飛び回っていて、昼食をとった後、早々に下山する。下りは黒石峠と荒神山を経由したゆったりとした尾根歩き。周囲はヒノキや雑木林が続く。途中、大規模な光発電のパネルが並んでいるところの脇を歩く。荒神山の小さなピークを過ぎると、やや急な下りにさしかかる。ここの下りの道の脇は、少し時期を過ぎたカタクリの花の群生地だ。
■荒神山の急斜面を降りると東小学校へ出た。阿左美駅はすぐ先だ。