■「蕎麦の会」発表会報告
令和5年6月7日(水)
6月7日(水)尾間木公民館調理実習室で、「蕎麦の会」の発表会が
校友の皆様20名の御参加を得て開催されました。
最初に、中村部長から蕎麦に関するお話や、蕎麦打ちの極意についての
お話があり、その後、クラブ員がそれぞれいつも通りの手順で蕎麦を
完成させました。
ここからはこの会場では初めての工程でしたが、湯を沸かし、蕎麦を茹で、
水にさらし、そして盛り付けと手際よく作業を進め、皆様に試食をして
戴きました。
太いのや短いのも混ざりましたが、皆様から「とっても美味しい」との
お言葉をいただきました。
ご参加いただきました皆様、有難うございました。
クラブ員の皆様、お疲れさまでした。(H.H)
■「出流(いづる)そば探訪と
太平山あじさい鑑賞」ツアー報告
平成30年6月22日(金)
梅雨のさなかのさわやかな快晴、18名で出発、楽しい一日を過ごしました。
太平山神社参拝後、花を愛でつつ千段のあじさい坂を下る。美しさひとしお。
「あじさいの 下り千段
足ガクガク」
出流そば原点のいづるやにてビール呑みつつそばを喰う。
香りが今一つの感であったが、手打ちと切りの手際に目を見張る。
「香りでは 僕らが上だ 出流そば」
1250年前に開山した満願寺、きつ~い登りの奥の院、自然鍾乳の
観音像参拝、ご住職のお話はとても勉強になりました。
「奥の院 自分にとっては エベレスト」
「背だけでは 美女かわからぬ 観音像」
紫陽花とそば、そして思った以上の歩き、至福の一日でした。
そばの会 広報 矢島 達造(809)記
■平成29年6月定例会の模様
【中村代表談】
皆さん、大変腕を上げました。
特に女性陣は細く綺麗に切り分けています。
見事です。
■平成28年7月活動報告
今年の年越し蕎麦は もう大丈夫⁇
蕎麦の会(会員14名)は、5月から尾間木公民館に場所を移し、月1回の
ペースで蕎麦打ちを楽しんでいます。
発足当初は蕎麦打ち初めての人ばかり。道具も揃わず、先生?はボケ始めた
私(中村)だけ。当初は蕎麦粉と水が上手く馴染まず、延せばボロボロの雑巾
状態。悪戦苦闘していた会員達も、今ではすっかり腕を上げ、薄く綺麗に伸さ
れた蕎麦は見事です。
あとはこれを細く均一に切分けられれば卒業です。
今年は間違いなく、自分が打った美味い年越し蕎麦で、年を越せると思い
ます。
ところでこの会は、蕎麦打ち以外に、
①美味い蕎麦を食べて、周辺を散策してみよう。
②蕎麦に関する事は、何でも学んでみよう
もテーマの一つにしています。
で、昨年は王子にある蕎麦の名店・越後屋で蕎麦を食べ周辺の王子神
社、王子稲荷、名主の滝公園等を散策し、夜は越後屋の2階で落語を楽しみ
ました(先日のテレビ・純散歩でも、同じコースを紹介していました)
今年は、秩父で満開の蕎麦の花を眺め乍ら蕎麦を食べ、周辺の札所等を巡
ろうと思っています。
会員以外の方の参加も大歓迎です。企画が纏り次第ご案内しますので、よ
ろしければご参加下さい。
また②については6月の某日、見沼自然公園の芝生の上で、伐採した青竹
を使い、蕎麦盛り容器や、箸、蕎麦茶碗等を作ってみました(写真)。
先生は会員の深石さん。鉈で竹を割り、小刀で竹を削り、砂鑢で無心に竹
を磨く大学院生達。
それは正に少年少女の姿そのものでした。童心に帰った一時は、本当に楽
しい時間でした。 代表 中村 正雄